ビットコインが2021年に1000万円を超えるという分析モデルを紹介

2020年3月にビットコインは急落し、安値である40万円を付けてからおよそ1年で700万円へと上昇。17倍もの上昇率を記録しました。

これほどまで上昇したら、そろそろ暴落が来るのではないか?

そもそもビットコインはどうしてこんなに上昇したのか?

まだまだビットコインは上がるのだろうか?

様々な疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなビットコインのこれまでの動きのまとめと、今後1000万円を超えると予想している有名アナリストの分析モデルを紹介します。

1.何故ビットコインは700万円まで上昇したのか?

この1年でビットコインが大きく上昇した背景には、新型コロナウイルスにより低迷した世界経済を支えるために、中央銀行が世界的に金融緩和を行い世界中に流通するお金の量が10兆円も増加したことが挙げられます。

その結果、通貨の価値が安くなり物価が上昇するいわゆる「インフレ」が加速することとなりました。

それにより、「インフレヘッジ」としてビットコインが買われることになったために、価格は大きく上昇しました。

インフレヘッジとは、インフレ(物価の上昇)によって、資産価値の減少を回避するために何かの資産に投資をすることです。代表的なインフレヘッジの投資先として金や不動産があります。

仮に1年間で2%のインフレが進む場合、現金100億円を保有していれば、その価値は1年後に98億円相当に目減りしてしまいます。莫大な現金を保有する大企業にとっては痛手となるものです。

そうならないための対抗策として、企業がインフレヘッジとしてビットコインを購入する動きが出てきたのです。

最初にビットコインの購入に踏み切ったのは、米国の上場企業のマイクロストラテジーでした。同社は8月と9月に約500億円規模のビットコインを購入。その後も購入を続け、2021年4月時点での購入金額は約2400億円にも上っています。

その後に、10月にはスクエア社が約55億円分、2021年2月にはテスラ社が約1400億円のビットコインを購入するに至りました。  

また、2020年10月には、電子決済大手のペイパル(PayPal)が仮想通貨(暗号資産)事業に参入すると発表しました。 

ペイパルは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、アクティブアカウントは、全世界で3億4600万件もあります。 

2019年の調査によると、モバイル決済の分野ではペイパルが世界で最も利用されています。

参考リンク:「PayPal Pte. Ltd. 海外販売に役立てよう! 越境ECにおける海外モバイルコマース事情」

そんな動きもあってか、2020年12月には米国の老舗保険会社であるマスミューチュアル生命保険が1億ドル(約104億円)のビットコインを購入したと発表しました。

企業や保険会社などの運用会社大手がビットコインを購入する動きは、今後も止まりそうにありません。

2.2021年にビットコインは1000万円を超える分析モデル

2018年にplanBと名乗るオランダの機関投資家によって提唱されたストック・フローモデルによると、2021年に1ビットコインの価格は1000万円を超えるとされています。

なかなか信じがたいかと思いますが、同氏は2020年5月以降のビットコインは約580万円になると分析。事実、その通りになっています。

出所:https://twitter.com/s2fmultiple/status/1392702459303374848

過去のビットコインの値動きとの相関性が非常に高いことが見て取れます。

そんなストック・フローモデルについて解説します。

ストック・フローモデルとは

ストック・フロー比率から求められるこの分析モデルは、市場に存在する量(ストック)を年間供給量(フロー)で割ることで算出されます。金や銀など商品の希少性と価値を測るモデルとして利用されています。

1870万BTC(発行枚数)÷ ※32万.85BTC(年間発行量)=56.925....
※2021年5月12日時点

世の中に存在するほとんどの商品は、需要が高まれば生産量(供給量)も比例して増やします。人気商品は、たくさん生産することで企業は売り上げが伸ばすことができるからです。しかし、流通量が増えれば商品在庫が多くなることで価格が落ち着くという原理になっています。

しかし、金は地球上に50mプール4つ分しかないという希少性があります。たくさんつくりたくても、限定されているのです。そうなると、市場に存在する量(需要)に対して生産可能な量(供給)を増やすことができないため、価格が安定することとなります。古くからの金融資産である金は、数々の金融危機があっても史上最高値を更新し続けています。

さて、ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれており、しばしば金と比較されます。そのため、値動きにも相関性がある場合が多く、金の希少性の関係をビットコインにも当てはめて価格予測の参考として使われています。

金やビットコインなどのストックフロー比率は以下の通りとなります。

なお、金のストックフロー比率は58.3、銀は33.3となり、半減期後のビットコインは金に肉薄していることになります。

商品 ストックフロー比率 時価総額
ゴールド 61.7   約1240兆円
ビットコイン 56    約100兆円
シルバー 22   約160兆円
プラチナ 0.4   約2600億円

62という数値は、現在の金が出回っている量と同じ量が生成される時間が約62年かかることを意味しています。

なおPlanB氏のツイート内容によると、2025年には100万ドル、つまり1億円を超える予想となっています。

ストックフロー・モデル 出所:PlanB氏のツイッター

ビットコインの希少性

ビットコインは約10分に1回のペースで新たに発行されています。その総供給量は、2100万BTCと上限が決まっています。

また、ビットコインの発行量は4年に一度、半減するように設定されています。2010年時点では、10分おきに50BTCが発行されていましたが、2021年時点では6.25BTCとなっています。

仮想通貨の供給量が減少しているにもかかわらず、ビットコインをの需要量は増加していることから、その希少性はますまず高まっているといえます。

ストックフロー・モデルのリスク

これまで、ビットコインの価格に当てはまっているストックフロー・モデルですが、リスクも存在します。

ひとつは、ビットコインのマイナーの撤退です。

2016年などは、個人でもマイニングが行えるほど、ビットコインをマイニングする難易度は低い状態でした。しかし、ビットコインの価格が大きく上昇するにつれ、利益を上げるために大量のマイニングマシンを導入するプロが急増。その結果、電気代の安い地域で高性能のマシンの大量に保有するマイナーしか利益を上げられない状態となりました。

現在は、大手マイナーが大半を占めており、今後もマイナーの数が限定されていくと、ビットコインを取り巻く状況が大きく変わるかもしれません。

また、過去にはストックフロー・モデルの理論価格を大幅に下回ることが何度もあります。

そのため、中長期投資の参考程度に留めておくのがよいのかもしれません。

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