このページでは 2023年のIPO (新規公開株)の ネット証券の取扱い実績 と 新規上場時の初値・騰落率 を一覧で掲載します。
主要ネット証券別のIPO取扱実績 (2023年)
新規上場数:96社
- SBI証券:91社
- 楽天証券:61社
- auカブコム証券:26社
- マネックス証券:53社
- GMOクリック証券:0社
- 松井証券:70社
- SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券):21社
- 岡三オンライン証券:52社
- DMM株:10社
※年別のIPO取扱実績推移は「IPOおすすめネット証券を比較&ランキング【2023年版】|IPOとは?」に掲載しています。
【2023年】 月別のIPO銘柄の初値・騰落率と取扱い証券会社一覧
2023年の新規上場銘柄の発行価格・初値・騰落率を上場日順に掲載しています。
12月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
11月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
10月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
9月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
8月
スクロールしてご覧ください→上場銘柄名 | 上場日 | 発行価格 | 初値 | 騰落率 | 取り扱い証券会社 | |||||||||
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インバウンド プラットフォーム |
8月30日 | 1,850円 | 2,551円 | 38% | ◎ | 〇 | - | 〇 | - | - | 〇 | 〇 | - | |
JRC | 8月9日 | 1,110円 | 1,022円 | -8% | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - | 〇 | - | - |
【備考】
「◎」は主幹事
7月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
6月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
5月
新規上場企業なし。
4月
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「◎」は主幹事
3月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
2月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
1月
スクロールしてご覧ください→【備考】
「◎」は主幹事
まとめ
2022年以来の世界的な高インフレも一服し、世界各国中央銀行の政策金利利上げ打ち止め期待から、2023年の株式市場は世界的に大きな盛り上がりをみせた一年となりました。
日本のIPO市場を見てみると、2022年のIPO件数が91件だったのに対して、2022年は96件とIPO市場も比較的堅調な一年でした。
特に、4月に上場したジェノバや、6月に上場したアイデミーのような人気企業では、発行価格に対して初値がそれぞれ約3.5倍、約5倍になるなど、大きく高騰する場面も見られました!
また初値の時価総額が1000億円超えが計6件と、大型IPOが多かった年ともいえます。(KOKUSAI ELECTRIC、楽天銀行、住信SBIネット銀行、シーユーシー、トライト、カバー)
IPOした96社のうち70社で、初値が発行価格を上回っていたため、多くのIPO投資家が利益を上げることができたと思います。
また、IPO取り扱いのあった証券会社で見てみると、主幹事としてSBI証券が21社受け持ちしました。
主幹事の証券会社の場合、取扱い合計株数が他証券会社と比較してかなり多いので、当選確率を上げるために主幹事の証券会社では必ず応募しましょう!
そして、IPO当選の必勝法は複数の証券会社で応募することです!今回取り上げている証券会社の中で、口座をお持ちでない方は早めに口座開設しておきましょう。
NISA口座を活用することによって、IPO時に株式を売却して得られた利益に対して課税されることがありません。
資産を効率的に増やすためにもぜひNISA(成長投資枠)を活用してください!