
これからauカブコム証券でNISA(つみたて投資枠)をはじめてみようと考えている人も多いのではないでしょうか?
先に結論をお伝えすると、auカブコム証券のつみたて投資枠は取り扱っている投資信託の本数も充実しており、クレカ積立や投資信託の保有でPontaポイントが貯まるのでおすすめです。
本記事では、auカブコム証券のつみたて投資枠のメリット・デメリット、おすすめの銘柄、よりお得に活用する方法を紹介させていただきます。
auカブコム証券でのつみたて投資枠の始め方も紹介させていただきますので、これからauカブコム証券でつみたて投資枠を始めようと考えている方はぜひ参考にしてください。
auカブコム証券のつみたて投資枠

auカブコム証券のつみたて投資枠のサービス概要はこちら。
買付手数料 | 0円(口座管理や維持にかかる手数料もなし) |
---|---|
取扱銘柄数 | 220本 |
積立方式 | 毎月 |
最低積立金額 | 100円~ |
ポイント | Pontaポイント |
クレカ積立 | 対応(au PAYカード)*ポイント還元率1.0% |
投信保有によるポイント付与 | 対応 |
2024/3/7時点
auカブコム証券はつみたて投資枠の取扱銘柄数が220本と充実しています。
少額からの投資にも対応しており、クレカ積立や投資信託の保有によってPontaポイントが貯まるのでこれからつみたて投資枠を始めようと考えている初心者の方にもおすすめです。
NISAは1人1口座しか開設することができないので、自分にとって相性の良い証券会社を選びましょう。(年に1度金融機関を変更することは可能)
また、NISA制度については今後改正される可能性が高いので、興味がある方は「新NISAとは?いつから始まる?恒久化する?NISA改正の内容をわかりやすく解説!」を併せてご覧ください。
auカブコム証券でつみたて投資枠をはじめるメリット

auカブコム証券でつみたて投資枠を始めるメリットは以下の5つです。
1 つみたて投資枠の取扱銘柄数が充実
auカブコム証券はつみたて投資枠対象商品の取り扱いが非常に豊富です。
218本の投資信託を取り扱っており、他のネット証券と比べても遜色ないくらい取扱本数が充実しています。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 | 松井証券 | |
---|---|---|---|---|---|
つみたて投資枠対象 取扱銘柄数 | 222 | 222 | 219 | 220 | 224 |
2024/3/7時点
金融庁が定めるつみたて投資枠対象の投資信託は全部で272本ですので、auカブコム証券は約80%をカバーしています。

2 少額(100円)から積立可能
auカブコム証券のつみたて投資枠は100円から積立可能です。
少額からの積立投資に対応しているので、投資初心者の方でも始めやすいのではないでしょうか。
つみたて投資枠の年間非課税投資枠は120万円ありますが、無理に全ての投資枠を利用する必要はありません。
あとから積立投資額を増額して年間の非課税投資枠を調整することも可能ですので、まずは小さな金額からでもつみたて投資枠をスタートしてください。
3 クレカ積立でPontaポイントが貯まる

auカブコム証券のつみたて投資枠はクレカ積立に対応しており、積立投資額に応じてPontaポイントが貯まるので非常にお得です。
通常、投資信託の積立投資では積立日に登録した銀行口座から残高が引き落とされることで買付の手続きが行われます。
クレカ積立を設定するとクレジットカードで決済されるので、銀行の口座残高を心配する必要がありませんし、ポイントが貯まるのでお得です。
auカブコム証券でクレカ積立に対応しているクレジットカードはau PAYカードで、1.0%のPontaポイントが貯まります。
当サイトでおすすめしているau PAYカードがこちら。
カード | 年会費 | ポイント還元率 (通常利用) | ポイント還元率 (クレカ積立) | au PAYマーケット |
---|---|---|---|---|
au PAYカード | 無料 | 1.0% | 1.0% | 最大7% |
au PAYゴールドカード | 11,000円 | 1.0% | 1.0% | 最大9% |
au PAYカードのクレカ積立について詳しく知りたい方は併せて下記の記事をご参照ください。
4 投資信託の保有金額に応じてポイントが貯まる
auカブコム証券ではクレカ積立に加え、投資信託の月間平均保有に応じてPontaポイントが貯まります。
ポイントの付与率は銘柄や保有金額によって異なりますが、投資信託を保有しているだけでポイントがもらえるのは非常にお得です。
月間平均保有金額 | 100万円未満 | 100万円以上 3,000万円未満 | 3,000万円以上 |
---|---|---|---|
通常銘柄 | 0.05% | 0.12 | 0.24 |
指定銘柄 | 0.005% |
例えば、通常銘柄の月間平均保有残高が200万円の場合、200万円×0.12%÷12=200Pontaポイントが加算されます。

5 NISA割で株式取引手数料が最大5%割引される
auカブコム証券にはNISA割というサービスがあります。
NISA割はNISA口座(成長投資枠/つみたて投資枠)の継続に応じて株式取引手数料が最大5%割引になるお得なプランです。

例えば、auカブコム証券でつみたて投資枠を3年継続すると、その年は株式取引手数料が3%割引に優遇されます。

auカブコム証券のつみたて投資枠のデメリット

auカブコム証券のつみたて投資枠は非常に魅力的なサービスが提供されていますが、以下の3点は他のネット証券と比べて少しだけ見劣りします。
1 積立設定は毎月のみ
auカブコム証券のつみたて投資枠では積立方式が毎月しか選べません。
他のネット証券では毎日や毎週の積立設定が用意されています。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 | 松井証券 | |
---|---|---|---|---|---|
積立方式 | 毎月/毎週/毎日 | 毎月/毎日 | 毎月/毎日 | 毎月 | 毎月/毎日 |
ただし、どのネット証券においてもクレカ積立を設定した場合は積立頻度が毎月となりますので、そこまで気にするデメリットではありません。

2 つみたて投資枠でポイント投資ができない
auカブコム証券では貯まったPontaポイントを利用してポイント投資をすることができますが、つみたて投資枠ではポイントの利用ができません。
auカブコム証券のポイント投資で対象となるのは「投資信託の通常購入(スポット購入)」と「プチ株(単元未満株)」のみです。
ちなみに成長投資枠はポイント投資の対象となるので、成長投資枠を使って投資信託を購入する際にはPontaポイントを利用できます。
3 投資信託の保有によるポイント付与率は少ない
auカブコム証券は投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントが付与されますが、ポイントの付与率はSBI証券やマネックス証券と比較すると相対的に少ないです。
例えば、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を200万円保有していた場合で比較してみましょう。
証券会社 | ポイント付与率 | 付与ポイント(単月) |
---|---|---|
SBI証券 | 0.042% | 70pt |
マネックス証券 | 0.03% | 50pt |
auカブコム証券 | 0.005% | 8pt |
ご覧のとおり、低コストのインデックスファンドに投資する場合は投資信託の保有によるポイント付与率は少ないです。
ただ、低コストのインデックスファンドに投資をした場合に保有残高に応じて毎月ポイントが付与されるのは上記の3社だけですので、このようなサービスを提供していること自体が素晴らしいです。

auカブコム証券のつみたて投資枠で投資すべきおすすめ銘柄

これからauカブコム証券でつみたて投資枠を始めようと思っているものの、「どの投資信託に投資をすればいいか分からない……」と悩んでいる人もいると思います。
そこでauカブコム証券のつみたて投資枠で投資すべきおすすめの銘柄を厳選して5本紹介させていただきます。
信託報酬が最安クラスで純資産総額の規模も大きい人気のインデックスファンドを投資対象ごとに紹介させていただきますので、ぜひご参照ください。(参照:インデックスファンドとは)
1 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は日本を含む全世界の株式に分散投資ができるインデックスファンドです。
信託報酬も0.1133%と同カテゴリー内で最安クラスですし、純資産総額も非常に大きいです。
ファンド名 | 連動指数 | 純資産総額 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | MSCI ACWI | 2兆6989億円 | 0.0578% |
2024/3/7時点
ベンチマークの「MSCI All Country World Index」は時価総額加重平均型の株価指数で、世界の株式およそ3,000銘柄に分散投資ができます。
長期の視点で見るとこれからも世界経済は成長していくことが予想されますので、日本と先進国、新興国を全て含めて分散投資がしたい方は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」をご活用ください。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|
リターン | 35.21% | 19.47% | 17.40% |
標準偏差 | 11.70 | 13.73 | 16.21 |
シャープレシオ | 3.01 | 1.42 | 1.08 |
【参照:ミンカブ投信 日付:2024/2/29時点】
2 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドはS&P500指数に連動する超低コストの投資信託です。
ファンド名 | 連動指数 | 純資産総額 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド | S&P500 | 1兆4516億円 | 0.0638% |
2024/3/7時点
S&P500は米国を代表する主要企業500社で構成されており、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。(参照:S&P500とは)
つみたて投資枠の対象商品にはS&P500指数に連動するインデックスファンドはたくさんありますが、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドはバンガード・S&P500 ETF(VOO)に投資をすることで運用コストを抑えています。
S&P500指数はこれまでも長期にわたって良好な運用成績を残してきましたし、今後も米国経済の成長に伴って株価の上昇が期待できるので、ぜひご活用ください。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|
リターン | 42.36% | 24.81% | |
標準偏差 | 12.87 | 15.81 | |
シャープレシオ | 3.29 | 1.57 |
【参照:ミンカブ投信 日付:2024/2/29時点】
3 楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンドは小型株まで含めて米国株式市場全体に幅広く分散投資ができる投資信託です。
ファンド名 | 連動指数 | 純資産総額 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | CRSP USトータル ・マーケット・インデックス | 1兆3762億円 | 0.132% |
2024/3/7時点
当ファンドはバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)への投資を通じてCRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指しています。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスは米国株式市場の時価総額をほぼ100%カバーしている時価総額加重平均型の株価指数ですので、小型株まで含めて米国企業全体に投資がしたい方はぜひご活用ください。
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|
リターン | 40.52% | 22.46% | 20.40% |
標準偏差 | 13.47 | 16.13 | 17.61 |
シャープレシオ | 3.01 | 1.39 | 1.16 |
【参照:ミンカブ投信 日付:2024/2/29時点】
4 eMAXIS Slim先進国株式インデックス
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは日本を除く先進国の株式に幅広く分散投資ができるインデックスファンドです。
ファンド名 | 連動指数 | 純資産総額 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | MSCIコクサイ | 6651億8100万円 | 0.0989% |
2024/3/7時点
米国をはじめ、イギリスやカナダ、スイスなどの先進国22ヵ国に上場する大型・中型株約1300銘柄が投資対象になっています。
新興国には投資をせずに先進国株式だけに投資がしたい方は「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」がおすすめです。
eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|
リターン | 37.15% | 22.25% | 19.14% |
標準偏差 | 12.22 | 14.99 | 17.00 |
シャープレシオ | 3.04 | 1.49 | 1.13 |
【参照:ミンカブ投信 日付:2024/2/29時点】
5 eMAXIS Slim新興国株式インデックス
eMAXIS Slim新興国株式インデックスは中国や台湾、インド、韓国などの新興国24ヵ国に幅広く分散投資ができるインデックスファンドです。
ファンド名 | 連動指数 | 純資産総額 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | MSCI Emerging Markets Index | 1408億7400万円 | 0.152% |
2024/3/7時点
つみたて投資枠対象の新興国株式インデックスファンドの中でも信託報酬は最安クラスであり、純資産総額も十分大きいです。
新興国は人口の増加も著しく、これからの経済発展も期待できるため、新興国の経済成長に伴う恩恵を受けたいという方はぜひ「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」に投資してみてください。
eMAXIS Slim新興国株式インデックス | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|
リターン | 18.86% | 3.75% | 7.63% |
標準偏差 | 10.68 | 12.26 | 17.56 |
シャープレシオ | 1.77 | 0.31 | 0.44 |
【参照:ミンカブ投信 日付:2024/2/29時点】
auカブコム証券でつみたて投資枠をよりお得に活用する4つの設定

auカブコム証券のつみたて投資枠をよりお得に活用するためにやっておくべき4つの設定を紹介します。
1 au IDの登録
auカブコム証券では投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントが貯まる「auカブコムの資産形成プログラム」がありますが、利用するにあたってau IDを登録しなければなりません。
au IDを登録することによって、月間の投資信託の平均保有残高に応じてPontaポイントが付与されるようになりますので、忘れずに登録しておきましょう。
auカブコム証券にログイン→「設定・申込」→「au ID登録」より登録
2 au PAYカードでクレカ積立を設定
auカブコム証券でつみたて投資枠を始めるのであれば、au PAYカードでクレカ積立設定をしておくことを推奨します。
クレジットカードで投資信託の積立買付が行われるので決済が非常に楽ですし、積立金額の1.0%のPontaポイントが貯まるのでお得です。(上限は5万円)

3 auマネーコネクトの設定
auカブコム証券は同じグループのネット銀行「auじぶん銀行」と連携することでよりお得かつ便利に活用することができます。
サービス名は「auマネーコネクト」で、auじぶん銀行とauカブコム証券間の入出金がスムーズになるほか、auじぶん銀行の普通預金金利が通常金利の100倍の年0.10%になります。
auカブコム証券にログイン→「設定・申込」→「電子契約」→auじぶん銀行自動引落(口座振替)の「Web申込・変更」より手順に沿って申し込む。
4 auまとめて金利優遇で普通預金金利0.20%に
auじぶん銀行とauカブコム証券でマネーコネクトを設定することで普通預金金利が0.10%になることをお伝えしましたが、加えてau PAYとau PAYカードを連携すれば普通預金金利が0.20%になります。

まず、au PAYとauじぶん銀行を連携して普通預金金利+0.05%を上乗せしましょう。(参照:au PAYとauじぶん銀行の連携方法)
次にau PAYカードのご利用代金をauじぶん銀行口座から引き落としにすることで普通預金金利+0.05%を上乗せします。
以上の連携が完了すれば、先述のauマネーコネクトと合わせてauじぶん銀行の普通預金金利が年0.20%になります。

auカブコム証券でのつみたて投資枠の始め方・買い方

では、実際にauカブコム証券のつみたて投資枠の設定方法を紹介させていただきます。
まずはauカブコム証券にログインし、「お取引」→「投資信託」→「買注文」を選択してください。
そして、キーワード検索にて自身がつみたて投資枠で買付したい銘柄を検索しましょう。
下記の画面は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」のページになります。つみたて投資枠で買付の設定を行いたい方は「つみたて投資枠」をクリックしてください。

初めて取引をされる方は取引約款の画面が出てきますので、「同意する」を選択してください。
続いて「積立(投信)申込み」の画面が表示されます。積立の設定を行う前に目論見書に目を通しておきましょう。
それから「毎月の買付金額」「毎月の指定日」「決済方法」「増額指定(必要な方)」を入力し、「確認画面へ」をクリックしてください。
最後に確認画面が表示され、設定画面に遷移しますので「申し込みする」をクリックしてください。

auカブコム証券のつみたて投資枠に関するよくある質問
auカブコム証券のつみたて投資枠は以下のような方におすすめです。
- Pontaポイントを貯めている
- auのサービスを利用している
- 株式取引も今後やる予定がある
本記事で紹介したようにauカブコム証券はauのサービスと連携することでより便利に活用することができ、Pontaポイントも貯まるので非常にお得です。貯まったPontaポイントはつみたて投資枠で利用することはできませんが、投資信託の購入やプチ株の購入に充てることができます。
株式取引を今後やる予定がある人はauカブコム証券でNISA口座で取引を継続した年数ごとに株式取引手数料が1%割引(最大5%まで)されるのでおすすめです。
au PAYカードのクレカ積立で投資信託を買い付ける場合、毎月1日(休業日の場合は翌営業日)が積立設定日となります。
そして、au PAYカードの引き落とし日は指定月の10日(休業日の場合は翌営業日)です。
Ponta会員IDを連携済みであれば同じ月の12日~15日に、Ponta会員IDが未連携の方は同じ月の10日にPontaポイントが付与されます。
auカブコム証券のNISA口座開設は必要な書類が揃っていればネット上で手続きが完結できます。
これから新規で口座を開設する方は個人番号(マイナンバー)と本人確認書類が必要です。
本人確認書類は運転免許証や住民票の写し、健康保険証、年金手帳、個人番号カードなどがご利用いただけます。
はい。NISA口座は1人1口座しか開設できませんが、年に1回金融機関を変更することが可能です。手順を簡単に紹介しておきます。
まずは変更前の金融機関でNISA口座の金融機関変更の手続きを行い、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を郵送してもらいます。
次にauカブコム証券にお申込み書類を請求します。この時点でauカブコム証券に口座開設しておく必要があります。
書類が到着したら、必要事項を記入し、変更前の金融機関で発行された「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」と本人確認書類を添付し、返送します。
この手続きが完了すれば、あとはauカブコム証券でNISA口座が開設するのを待っておけば大丈夫です。