このページでは 2022年のIPO (新規公開株)の ネット証券の取扱い実績 と 新規上場時の初値・騰落率 を一覧で掲載します。
主要ネット証券別のIPO取扱実績 (2022年)
新規上場数:91社
- SBI証券:89社
- 楽天証券:65社
- auカブコム証券:23社
- マネックス証券:61社
- GMOクリック証券:0社
- 松井証券:54社
- SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券):21社
- 岡三オンライン証券:39社
- DMM株:12社
- LINE証券:10社
※年別のIPO取扱実績推移は「IPOおすすめネット証券を比較&ランキング【2023年版】|IPOとは?」に掲載しています。
【2022年】 月別のIPO銘柄の初値・騰落率と取扱い証券会社一覧
2022年の新規上場銘柄の発行価格・初値・騰落率を上場日順に掲載しています。
12月
【備考】
「◎」は主幹事
11月
【備考】
「◎」は主幹事
10月
【備考】
「◎」は主幹事
9月
【備考】
「◎」は主幹事
8月
上場銘柄名 | 上場日 | 発行価格 | 初値 | 騰落率 | 取り扱い証券会社 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クラシコム | 8月5日 | 1,420円 | 1,520円 | 7.0% | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | 〇 | - | - |
日本ビジネスシステムズ | 8月2日 | 1,520円 | 1,827円 | 108.6% | 〇 | - | - | 〇 | - | - | - | - | - | - |
【備考】
「◎」は主幹事
7月
【備考】
「◎」は主幹事
6月
【備考】
「◎」は主幹事
5月
【備考】
「◎」は主幹事
4月
【備考】
「◎」は主幹事
3月
【備考】
「◎」は主幹事
2月
【備考】
「◎」は主幹事
まとめ
2022年は、ウクライナ情勢の悪化や、高インフレ対策としての世界各国中央銀行の相次ぐ利上げなど、世界的に見て金融市場が冷え込んだ1年となりました。
また、日本のIPO市場を見てみても、2021年のIPO件数が126件だったのに対して、2022年は91件とIPO市場も冷え込んだ1年となりました。
そんな中でも、6月に上場したANYCOLORや、11月に上場したウェルブレイド・ライゼストのような人気企業では、発行価格に対して初値がそれぞれ3倍、5倍になるなど、盛り上がる一面もありました!
IPOした91社のうち73社で、初値が発行価格を上回っていたため、多くのIPO投資家が利益を上げることができたと思います。
また、IPO取り扱いのあった証券会社で見てみると、主幹事としてSBI証券が12社受け持ちしました。
主幹事の証券会社の場合、取扱い合計株数が他証券会社と比較してかなり多いので、当選確率を上げるために主幹事の証券会社では必ず応募しましょう!
そして、IPO当選の必勝法は複数の証券会社で応募することです!今回取り上げている証券会社の中で、口座をお持ちでない方は早めに口座開設しておきましょう。
NISA口座を活用することによって、IPO時に株式を売却して得られた利益に対して課税されることがありません。
資産を効率的に増やすためにもぜひNISA(一般NISA口座)を活用してください!