おすすめのロボアドバイザー比較!|選ぶときのポイントも解説!

ロボアドバイザー(ロボアド)は、投資家に代わって資産運用のアドバイスや運用の手伝いをしてくれるとても便利なサービスです。

投資や金融に関する高度な知識を必要とせず、低コストかつ、少額からの投資が可能であることから、このサービスは、投資初心者から経験者まで幅広く注目を集めています。

しかし、ロボアドを提供している会社の数が多く、実際にどの会社のロボアドを利用すればいいか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回、こちらの記事では、各社が提供しているロボアドを比較し、まとめてみました。ロボアドを選ぶ際に、ぜひ参考にしてみてください。

ロボアドバイザー比較ポイント

1投資一任型かアドバイス型か

ロボアドバイザー(ロボアド)は、アドバイス型投資一任型の2つのタイプに分けられます。

アドバイス型は、いくつかの質問に答えるだけで、リスク許容度を診断し、最適な資産配分を提案してくれます。 あくまで提案をしてもらうだけで、最終的な投資の意思決定は自分で行うため、自由度は非常に高いです。

それに対して、投資一任型は、最適ポートフォリオを提案した上で、運用まで全て一任できます。 投資の知識や経験がない方でも始めやすく、ロボアドが全ての資産調整を行ってくれるため手間がかかりません。

2最低投資金額

投資を始めるうえで、投資資金をどれほど用意すべきか悩まれる方も多いのではないでしょうか。投資はあくまでも余剰資金でやるべきなので、自身の資産額に合わせて無理のない資金で始めましょう。

多くの会社では1万円~10万円前後が最低投資額とされている場合が多いですが、アドバイス型の投信工房 ー松井証券ーであれば100円、投資一任型のON COMPASS ーマネックス証券ーであれば1000円から始めることができます。

3運用手数料

当然ながら運用会社もタダで運用してくれるということはなく、必ず運用手数料がコストとしてかかってしまいます。一般的にロボアドバイザー(ロボアド)の運用手数料は預かり資産の約1%ほどで、資産に対して一定比率がコストとしてかかる場合が多いです。

ただ、従来からあるサービスである、ファンドラップの運用手数料が、2~3%であることと比べると、低コストで運用できます。

会社によって手数料は異なるので、よく確認して納得できるロボアドを選択すると良いでしょう。

4節税機能の有無

資産運用を続けるうちに、配当金の受け取りや、ETF(上場投資信託)の売却によって利益が生じると、その利益に対して税金が課せられます。

効率よく資産を増やしていくためには、税金を軽視できません。節税機能の有無は非常に大事な比較ポイントであると言えます。

例えば、WealthNaviでは税金の負担が一定額を超えた場合、翌年以降に繰り延べられるDeTAXという機能があります。また、THEO+docomoでもTax Optimizerという節税機能が付いています。

どちらもロボアドバイザー(ロボアド)が自動で行う機能のため、手間をかけることなく節税対策が行えます。

5NISA対応の有無

NISAは、資産運用中の方も、これから資産運用を始める方も、ぜひ活用すべき制度です。通常、投資で得た利益には、約20%の税金がかかりますが、NISAを活用すれば利益分に税金がかからなくなります。

一部、ロボアドバイザー(ロボアド)の中にも、一般NISAまたは、積立NISAに対応しているサービスがあります。非課税制度を利用しながら、ロボアドでの運用ができます。
※参考:
・ネット証券のNISA口座 おすすめランキング!証券会社のNISA口座比較
・つみたてNISAおすすめ証券会社ランキング|ネット証券のつみたてNISA(積立NISA)を比較!

ポイント④の節税機能の有無と一緒にぜひとも検討してみてください。

6投資対象

ロボアドバイザー(ロボアド)は、会社によって投資対象が異なります。

一般的には海外ETFや投資信託といった低リスクの商品を投資対象としている会社がほとんどです。国内外株や債券、不動産、金などの投資対象の中から、複数組み合わせて分散投資を行い、リスク回避をしています。

長期的かつ低リスクで運用するのであれば、海外ETFや手数料の安い投資信託を投資対象としている会社がおすすめです。

7利回り

最後に、各会社のロボアドバイザー(ロボアド)の運用利回りについてです。

実際に、ロボアドバイザーを利用して投資を始めたとき、どの程度資産が増えるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

各社ごとに定期的に運用状況に関するレポートを開示しています。このレポートに運用利回り等、記載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、利回り実績は、各社の運用開始時期や開示している情報などが異なるため、あくまで参考値として見ておくことをおすすめします。その時々の景気動向の違いや、リスク許容度をどの程度に設定するかによっても利回りや実績は異なる結果となりますので、運用開始前に投資目的と合わせてじっくりと検討しましょう。

ロボアドバイザー比較一覧表

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タイプ 最低投資金額 最低積立金額 運用手数料 節税機能 NISA対応 投資対象 利回り
WealthNavi
(ウェルスナビ)
投資一任型 10万円 毎月1万円〜 預かり資産の1.1%(税込) 国内外ETF 27.3% ~ 56.9%
(2016/1/19 ~ 2021/5/31)
※利用者の選択したリスク許容度によって
リターンは大きく変わります
楽ラップ
ー楽天証券ー
投資一任型 1万円 毎月1万円〜 ・固定報酬型(運用資産残高の0.715%)
・成功報酬型(運用資産残高の0.605% + 運用益の5.5%)
× × 国内投資信託 25.35% ~ 75.41%
(2016/7/4 ~ 2021/6/30)
※利用者の選択したリスク許容度によって
リターンは大きく変わります
らくらく投資
ー楽天証券ー
投資一任型 指定なし 毎月5万円まで ファンド管理費用 年0.4915%(税込)程度 × 国内外ETF・投資信託 2021年6月20日運用開始のため
運用レポートなし
ON COMPASS
ーマネックス証券ー
投資一任型 1000円 毎月1000円〜 預かり資産の1.0075%(税込) × × 国内外ETF 0.53% ~ 56.58%
(2016/6/10 ~ 2021/6/30)
※利用者の選択したリスク許容度によって
リターンは大きく変わります
THEO+ docomo
(テオプラスドコモ)
投資一任型 1万円 毎月1万円〜 預かり資産の0.715%〜1.10%(税込)
預けている資産額に応じて変わります。
× 国内外ETF 1年あたりのリターン年率8.4%
過去11年のリターン70%
FOLIO ROBO PRO
(フォリオロボプロ)
投資一任型 10万円 毎月1万円〜 預かり資産の1.1%(税込)
運用額3,000万円を超える場合、0.55%(税込)
× × 海外ETF 27.13%
(2020/1/15 ~ 2021/5/31)
WealthWing
(ウェルスウィング)
投資一任型 15万円 毎月1万円〜 情報利用料月330円+運用手数料0.99%
+売却手数料1.0%
× × 個別日本株 累積パフォーマンスが最も高いポートフォリオの場合
28.31%
(2020/12 ~ 2021/7/30)
投信工房
ー松井証券ー
アドバイス型 100円 毎月100円〜 預かり資産の0.38%(税込) × 国内投資信託 運用レポートなし
マネックスアドバイザー
ーマネックス証券ー
アドバイス型 5万円 1万円〜 預かり資産の0.33%(税込) × × 国内ETF 運用レポートなし

※調査日:2021年8月17日
※調査方法:公式サイトから各調査データを取得

おすすめのロボアドバイザー

投資初心者におすすめ

・WealthNavi(ウェルスナビ)

WealthNavi

投資初心者の方には、投資一任型のロボアドバイザー(ロボアド)であるWealthNavi(ウェルスナビ)がおすすめです。

投資資金を定期的に積み立てるだけで、運用は自動で行われます。手間がかからず、投資や金融に関する高度な知識も必要としませんので、初心者の方にとても扱いやすいと思います。

また、WealthNavi(ウェルスナビ)では、一般NISA口座を利用することができます。一般NISA口座を使った場合、年間120万円までで購入した金融商品から得られる利益が非課税になります。さらに、DeTAX機能という節税機能も備わっているため、余計な税金負担がかからなくなります。

税金負担が小さくなればなるほど、資産を大きく増やすことができます。したがって、節税しながら資産運用するためにも、WealthNavi(ウェルスナビ )はとてもおすすめです。

\NISA対応ロボアド!/
・らくらく投資 ー楽天証券ー

らくらく投資

2つ目の初心者におすすめなロボアドバイザー(ロボアド)は、楽天証券が提供するらくらく投資です。

このロボアドも投資一任型であり、利用者のリスク許容度に合わせて、各資産を組み合わせて運用・リバランスしてくれるサービスです。

らくらく投資は、年率約0.5%と他のロボアドよりも比較的低コストで運用できるため、長期的な資産運用に向いています。

さらに、つみたてNISA・一般NISA口座にも対応しており、効率よく資産を増やすことができるのは非常に魅力的です。

また、このらくらく投資、独自の特徴として、楽天カードクレジット決済で毎月積立をすることができます。楽天ポイントを貯めながら資産運用をすることができるのでお得なサービスです。

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すでに投資をしている方ににおすすめ

・マネックスアドバイザー ーマネックス証券ー

マネックスアドバイザー

投資経験がある方には、アドバイス型のロボアドバイザー(ロボアド)であるマネックスアドバイザーがおすすめです。

マネックスアドバイザーでは、おすすめのポートフォリオをアドバイスしてくれるのはもちろんのこと、自分の好きなように、ユーザーの相場見通しに合わせて、そのポートフォリオをカスタマイズすることができます。自分のアイデアどおりの投資を行うことが可能です。

また、マネックスアドバイザーを利用して資産運用を行えば、年率0.10%の貸株金利を得ることができます。貸株サービスとは、保有する株式をマネックス証券に貸し出すことによって、貸株金利を受け取れるサービスです。資産運用益と貸株金利の2度の収益チャンスがあるのは非常に魅力的です。

さらに、マネックスアドバイザーで運用する国内ETFは、信用取引における代用有価証券として、利用することができます。長期的な資産運用をしながら、それを短期運用資金として使うことができれば、預り金として寝かせておくよりも、はるかに効率的に資金を運用することが可能です。

すでに投資を行っている方で、長期的にも、短期的にも資産を運用したいというアクティブな方におすすめなロボアドです。

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初心者でもわかるロボアドバイザーに関するQ&A

ロボアドバイザーとはなんですか?

ロボアドバイザー(ロボアド)とは、資産配分や金融商品の選定、注文、リバランスに至るまで、自動で行ってくれる資産運用サービスです。投資初心者でも簡単に資産運用ができる非常に魅力的なサービスです。

ロボアドに関して詳しく解説している記事がありますので、ぜひ参考にしてください!
※参考:・ロボアドバイザーとは?|投資初心者の方にもわかりやすく解説!

NISA(ニーサ)はどんな制度ですか?

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。

NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

さらにNISAは、一般NISAつみたてNISAの二種類あります。
一般NISAは、年間120万円の非課税枠があり、非課税期間は5年間になります。上場株式・国内外ETF・投資信託などが対象商品となるため、広い商品の中から選びたい方、上場株式の購入を考えている方などに向いています。

それに対し、つみたてNISAは、非課税枠は年間40万円ですが、非課税期間は20年間になります。専用の投資信託やETFを、毎月一定の金額、積み立てることができます。コツコツ毎月貯めていきたい方、長期での利用を考えている方に向いています。
※参考:
・ネット証券のNISA口座 おすすめランキング!証券会社のNISA口座比較
・つみたてNISAおすすめ証券会社ランキング|ネット証券のつみたてNISA(積立NISA)を比較!

おすすめのロボアドバイザーを教えてください。

おすすめのロボアドバイザーでご紹介したWealthNavi(ウェルスナビ)らくらく投資 ー楽天証券ーがおすすめです。

以上の二つのロボアドでは、一般NISA口座もしくは、つみたてNISA口座を利用することができます。NISA口座を使った場合、年間で指定された額までで購入した金融商品から得られる利益が非課税になります。

長期的に資産運用をしようとするときに、税金負担が小さくなればなるほど、資産を大きく増やすことができます。節税しながら資産運用するためにも、両者は、とてもおすすめなロボアドです。

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