FXとCFD、先物取引の違いとは?|総合力で利益を狙うCFD取引を紹介!

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株式取引を行っている人の中には、FXや先物取引でレバレッジを掛けて大きな利益をあげたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

レバレッジを掛けるとリスクは高まりますが、一方で相場が自身の思惑通りに動いた時に得られる利益は何倍にもなります。

代表的なレバレッジの金融商品では、国内ではFXCFD、そして先物取引があります。

今回は、これら3つの金融商品の違いを比較しながら、オールラウンダーであるCFDの良さを紹介していきます。

そもそもCFDって何?という方は、「CFD取引とは?メリット/デメリットや取引方法までわかりやすく解説」を読んでみましょう。

1. 取引商品の違い

取引商品の違い  

まずはFXCFD、先物取引の3つの金融商品を簡単に紹介します。

FX
ドル、ユーロ、日本円などの外国為替の組み合わせ(ドル円など)である通貨ペアを取引。国内ではFX会社により20~50種類程度の通貨ペアの取扱い
CFD
日経平均などの株価指数や原油に金などの商品のほか、主要な個別株やデリバティブ商品まで幅広い商品の取引が可能
先物取引
日経平均やNYダウなどの主要な株価指数の取引がほとんど。金や原油の取扱いがある会社もある

これら3つの金融商品は、どれも「高いレバレッジ」「空売り」「ほぼ24時間取引」ができるなどの共通点があります。

しかし特化している商品が違いますし、同じ日経平均株価でも取引時間や最大レバレッジが異なったりします。

▼FXとCFD、先物取引の違い

項目 FX CFD 先物取引
取引商品 為替
(20~50通貨ペア程度)
指数、商品、株式など多数 株価指数が多い
取引時間 平日24時間※1 平日:8時30分〜翌7時
(夏時間:8時30分〜翌6時)
8時45分~15時15分
16時30分~翌5時30分
レバレッジ 25倍 株価指数CFD:10倍
商品CFD:20倍
株式CFD:5倍
バラエティCFD:5倍
30倍程度※2

※1 ほとんどのFX会社は早朝にメンテナンス時間を儲けています
※2 SPAN証拠金が変更されるため、週が変わると20倍となるような場合もあります

こうしてみると、為替と株価指数に特化したFXと先物取引か、総合的なCFDで分かれていることが分かります。

為替ならFX
株価指数で高いレバレッジ取引を行うなら先物取引
日経平均の他にも、原油や個別銘柄のレバレッジ取引を行うのであればCFDというところでしょうか。

項目別に詳しく説明していきます。

関連記事:日経平均CFDとは?取引方法やおすすめの証券会社をわかりやすく解説

為替に特化したFX

FXは、日本語で外国為替証拠金取引という通り、為替に特化した金融商品です。

3つのなかでFXを取引できる金融商品はFXしかありません。

そのため、ドル円やユーロドルなどの為替取引を行うのであれば、FXを選択する意外にありません。

国内で取引高最大のGMOクリック証券(FXネオ)では、10ヵ国の通貨と20通貨ペアの取り扱いがあります。

取引できる商品が最多のCFD

為替以外の多数の商品の取引ができるのがCFDです。

株価指数ひとつとっても、日経平均株価NYダウはもちろん、先物取引では扱っている会社が少ないナスダック上海総合指数、さらにはインドやフィリピンなどの新興国の株価も取引できます。

【関連記事】:CFD取引とは?メリット/デメリットや取引方法までわかりやすく解説

◆CFDで取引可能な銘柄の一部(GMOクリック証券)

CFDで取引可能な銘柄の一部(GMOクリック証券)

出所:GMOクリック証券 ※米国株、中国株は2021年4月売買代金ランキング上位5銘柄

  • 株価指数:31銘柄
  • 商品:6種類
  • ETF、ETN、REIT:16種類
  • 米国株と中国株:81種類
 

グローバル展開を行うIG証券であれば、株価指数は約40種類、個別株の取扱銘柄数が格段に多くなります。日本株のマザーズに上場する銘柄や、米国以外にも英国やドイツの取引所に上場する企業の株式が12000種類も取引が可能となっています。

\12000銘柄以上の日本・米国株取引が可能/

関連記事:CFD取引におすすめの証券会社ランキング|銘柄数や手数料などを徹底比較

株価指数がメインの先物取引

国内で代表的な先物取引といえば、日経平均先物でしょう。

先物取引を行うほとんどの人が日経平均の取引を行うため、GMOクリック証券では、先物取引の種類が日経平均のみとなっているほどです。

楽天証券(CFD)を見てみると、マザーズの他にもS&P500やナスダックなどの海外の6種類の株価指数や、金や原油、とうもろこしなどの12種類の商品の取引が可能となっています。

主要な株価指数と商品を取引する場合は先物取引が選択肢として挙げられますが、証券会社によって大きく取り扱い銘柄が変わってくるようです。

2. 取引時間の違い

取引時間の違い  

トレーダーにとって、取引時間は非常に重要です。

同じ日経平均株価でも、金融商品によって取引時間が異なる場合があるのであれば、当然長い時間取引できる方が良いでしょう。

平日24時間取引のFX

FXの場合は、月曜日の午前7時ごろから土曜日の午前7時ごろまで銀行間取引が行われている間はFX会社で取引を行うことができます。

多くのFX会社は早朝に十数分のメンテナンス時間を設けていますが、それ以外は平日24時間の取引が可能となっています。

同じ株価指数でも取引時間の長いCFD

日経平均やNYダウなど、同じ銘柄を取引できるCFDと先物取引で比較してみましょう。

▼日経平均株価の取引時間の違い

CFD 先物取引
取引時間 平日:8時30分〜翌7時
(米国夏時間:8時30分〜翌6時)
8時45分~15時15分
16時30分~翌5時30分

※GMOクリック証券の場合

先に挙げた表と同様ですが、日経平均株価の取引時間に差があることが分かります。

日経平均株価の取引時間の違い

出所:GMOクリック証券

まず取引開始時間がCFDの方が15分早いことが分かります。わずか15分ですが、相場の急変時などにこの15分で相場が大きく変動することはご存知の方も多いでしょう。

また、先物取引は日中に1時間15分ほど取引停止時間があります。この時間には、欧州株式市場の開始時間や日銀会合の会見時間であるなど、相場が変動しやすい時間帯となっています。

この時間帯に取引できるかどうかで、収益が大きく変わってくる可能性が考えられます。

これらのことから、同じ株価指数を取引するのであれば、CFDの方が有利と言えるのではないでしょうか。

【関連記事】:CFD取引とは?メリット/デメリットや取引方法までわかりやすく解説

3. レバレッジの違い

レバレッジの違い  

レバレッジを掛けることで、より高い利益を得られる可能性があります。

そのため、リスクコントロールができるのであれば、レバレッジは高い方が良いと言えるかもしれません。

◆金融商品別のレバレッジ

FX CFD 先物取引
レバレッジ 25倍 株価指数CFD:10倍
商品CFD:20倍
株式CFD:5倍
バラエティCFD:5倍
30倍程度※

※SPAN証拠金が変更されるため、週が変わると倍率が異なる場合があります

FXのレバレッジは、FX会社に関係なく国内の個人であれば25倍で固定されています。

必要証拠金が僅かに異なる場合がありますが、取引する際に大きな差はないといえます。

CFDの場合は、株価指数や商品などカテゴリーの異なる銘柄を多数取引できるため、カテゴリーごとにレバレッジ倍率が変わってきます。

GMOクリック証券の取引ルールを確認すると、値動きの激しい株式やVIXなどのバラエティCFDでは5倍となっています。個別銘柄は、信用取引でも約3.3倍のレバレッジのため、CFDの方が資金効率が高いといえそうです。

先物取引では、SPAN証拠金という日本証券クリアリング機構が毎週第一取引日に見直しを行いし、公表日の翌週に適用される基準があります。

このSPAN証拠金は相場状況により大きく変動することがあります。2021年5月24日週時点の日経225のSPAN証拠金から算出されるレバレッジは、約20倍となります。

過去のSPAN証拠金の推移を見ると、日経平均先物のレバレッジは20~30倍程度となります。

1日1~2%程度変動する株価指数において、20倍と高いレバレッジを掛ける場合は、トレーダーのリスク管理能力が問われるかもしれません。

【関連記事】:CFD取引とは?メリット/デメリットや取引方法までわかりやすく解説

4. 総合力の高いCFDがおすすめ

3つの金融商品を比較してみていかがでしたでしょうか?

為替の取引は、FXでしかできないために、取引を行う場合は選択の余地はないでしょう。

しかし株価指数や商品を選ぶ場合は、CFDと先物取引で迷いますよね。

CFDでは為替以外の多数の金融商品をレバレッジを掛けて取引できます。

一方で先物取引は、高いレバレッジを利用できますが、限月という取引期限がありプロが取引する金融商品というイメージがあります。

そのため、総合力の高いCFDが個人投資家にとって資産を増加させるための力強い武器となるのではないでしょうか。

そんなCFDの取引に役立つ証券会社を2社紹介します。

取り扱い銘柄ダントツ!12000銘柄以上の株式に投資できるIG証券

IG証券HP

出所:IG証券

IG証券は、1974年に設立されたイギリスのロンドンに本拠地を持ち、日本を含む15カ国にオフィスを持つグローバル金融企業です。

ロンドン証券取引所に上場しており、全世界で23万人以上が利用。世界No.1のCFDカンパニー※です。

※IGグループの財務情報よりグローバル大手CFD各社公表の財務データを比較(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

【IG証券CFDの特徴】
  • 取引可能な銘柄数は圧倒的に多い17000種類以上
  • 株式CFDで、12000以上の日本株・外国株を1株単位から取引可能
  • 主要米国株式60銘柄は、時間外取引も可能
  • 無料オンラインセミナーなどの学習コンテンツが豊富

取引端末も、PC及びスマートフォンはもちろん、タブレット端末も利用可能となっています。

IG証券取扱端末

出所:IG証券

IG証券では、株式だけでなく、株価指数、商品、FXからオプションまでほぼすべての金融商品が取り揃えられています。

また、IG証券を利用することで今まで取引が難しかった銘柄への投資も可能となり、幅広い商品を取り扱っていることから、新しい投資の世界が広がるかもしれません。

米国株CFDを現物米国株と比較した場合のIG証券の優位性

【米国株CFDを現物米国株と比較した場合のIG証券の優位性】
  • 銘柄数:約7,300(大手ネット証券※をはるかに超えている)
  • 約70銘柄が市場時間外取引可能
  • 1株から取引可能
  • 売り取引からスタート可能
  • レバレッジ5倍
  • 保有する現物米国株のヘッジ手段として利用できる
  • IGならダウ、S&P500、ナスダック、ラッセルなど主要米国株価指数も同じプラットフォームで取引可能

※関連記事

\17000銘柄以上の取引が可能/

CFDの国内人気No.1のGMOクリック証券

GMOHP

画像出所:GMOクリック証券CFD

国内のCFDシェアの6割以上を占めているのが、GMOクリック証券です。

高機能で使いやすいPCツールとスマホアプリに加えて、サポート体制も24時間と安心です。

GMOHP2

画像出所:GMOクリック証券CFD

取り扱い銘柄も、主要な株価指数と商品はもちろん、主要な米国・中国株からVIX不動産REITまで取引が可能です。

【GMOクリック証券CFDの特徴】
  • 世界中の主要な金融商品、株式の取引が可能
  • 国内シェアトップの実力!
  • 証券やFX口座からの即時資金移動が可能
  • スマホアプリとPC取引ツールが使いやすい

GMOクリック証券のCFDでは、30種類以上の株価指数(ETFを含む)の他に、原油天然ガスなどの商品の他、VIX指数などのデリバティブ商品やテスラやアップル、アマゾンといった主要な米国株など※133の銘柄の取引を行うことが可能となっています。
(※2021年5月27日時点)

GMOクリック証券を持っていれば、口座開設は最短1分程度で完了!当日から取引を行うことが可能です。面倒な書類の受け取りも不要となり、資金移動も数十秒で可能です。

【GMOクリック証券の口座保有者の場合】
①「口座開設状況」よりCFD取引口座の口座開設をクリック
②規定規約への同意や確認書の確認
③申し込み完了
④資金移動(数十秒程度)
⑤CFD取引開始   

口座開設はスマートフォンからも可能で、口座を持っていない人でも最短2営業日で取引を行うことが可能となっています。

GMO口座申し込み

出所:GMOクリック証券LP

※最短での取引開始には「スマホでスピード本人確認」により本人確認書類等を提出する必要があります。
※土日祝日・年末年始の申込みや時間帯、審査状況等によっては、最短日数よりも時間を要する場合があります。

国内のCFD取引で圧倒的シェアを誇るGMOクリック証券で取引を始めてみてはいかがでしょうか。

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