ビットコイン/仮想通貨はいくらから買える?最低500円で買える理由も解説

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ビットコインの価格は2022年1月末時点において、およそ450万円前後で推移しています。この価格を見て、仮想通貨(暗号資産)への投資経験者がない方は、「高すぎてビットコインには手が出ない」と思うかもしれません。

◆ビットコインの価格推移

ビットコインの価格推移

みんかぶ暗号資産(仮想通貨)より引用 期間:2021/9~2022/1

ビットコインに450万円もの金額を気軽に投資できる人は、そう多くはないでしょう。ただひとつ誤解を解いておくと、購入にビットコインの価格である450万円以上が必要という訳ではありません。

実は、仮想通貨の最低購入金額はとても安く、「1,000円以下」から購入することができます
Coincheckであれば、最も知名度の高い仮想通貨「ビットコイン(BTC)」であっても、「500円程度」から買うことができます。

この記事で分かること

国内の仮想通貨取引所で、どんな仮想通貨が、いくらから購入できるのかを紹介します。
さらに本格的なトレードをしたい人のために、レバレッジ取引の購入単位と利用方法についても紹介します。

【参考】ビットコイン/仮想通貨の始め方・やり方はこちら

仮想通貨は1000円程度で買うことができる

ビットコインを買うのに450万円もする!?

と思っている人は多いのではないでしょうか。最近は、テレビの経済ニュースでも、ビットコイン価格が株価や為替と一緒に紹介されるようになりました。経済番組などでコメンテーターの解説を目にすると、ビットコインへの投資に関心を持った人もいると思います。

ビットコイン(BTC)の価格は1ドルいくらというように、1BTCあたりの価格です。約450万円と聞くと購入するには高く感じるかもしれませんが、ビットコインは1BTC以下の0.001BTCなどの単位での購入が可能です

ビットコイン購入に必要な資金目安
  • 1BTC:450万円
  • 0.001BTC:4,500円

つまり、1万円もあればビットコインを購入できるということになります。

なお、「コインチェック」では、さらに購入に必要な金額は少なくなり500円程度からビットコインを購入することができます。

ビットコイン500円
\国内ネット証券大手のマネックスグループが運営/

次の章から、各取引所の「取引単位」と「取引にかかる費用」を紹介していきます。

仮想通貨の最小取引単位を紹介

仮想通貨取引を始めるための費用について、イメージを掴んでいただけたと思います。ここでは、代表的な6つの仮想通貨取引所の最小取引単位を、現物とレバレッジ取引別に表でまとめました。

現物取引(対日本円)
取引所名/通貨 BTC ETH XRP LTC MONA

DMM Bitcoin
0.001BTC 0.01ETH 10XRP なし

Coincheck
0.005BTC なし(円建てで500円相当額)
GMOコインのロゴ
GMOコイン
0.0001BTC 0.01ETH 1XRP 0.1LTC なし

bitFlyer
0.001BTC 0.01ETH 0.000001XRP 0.00000001LTC 0.00000001MONA
bitbankのロゴ
bitbank
0.0001BTC 0.00000001ETH 0.000001XRP 0.00000001LTC 0.00000001MONA
レバレッジ取引(対日本円)
取引所名/通貨 BTC ETH XRP LTC MONA

DMM Bitcoin
0.01BTC 0.1ETH 100XPR 1LTC なし

Coincheck
レバレッジ取引なし
GMOコインのロゴ
GMOコイン
0.01BTC 0.1ETH 10XPR 1LTC なし

bitFlyer
0.01BTC 銘柄の取り扱い無し
bitbankのロゴ
bitbank
レバレッジ取引なし

*BTC:ビットコイン、ETH:イーサリアムXRP:リップル、LTC:ライトコイン、MONA:モナコイン

参考価格と単位
  • BTC:100万円 0.001BTC=1000円
  • ETH:2万円 0.01ETH=200円
  • XRP:30円 10XRP=300円
  • LTC:6000円 0.1LTC=600円
  • MONA:120円 0.0001MONA=0.012円

▼各社の取引単位のページ

【あわせて読みたい】:【2022年版】仮想通貨おすすめ銘柄はどれ?将来性が高い銘柄の選び方もあわせて解説

仮想通貨取引所でかかる費用

仮想通貨取引を始めるために必要な費用を紹介します。

株式投資やFXの経験がある方はご存知かと思いますが、取引所でかかる費用は以下の3つが上げられます。

  1. 仮想通貨購入資金
  2. 取引手数料
  3. 入金手数料

先に結論をお伝えすると、ビットコインを最小単位購入するには、2021年11月時点でこれらを合わせても「1,000円程度」で足ります。以下、ひとつずつ解説していきます。

1仮想通貨購入資金

まず「仮想通貨購入資金」は、あなたがほしい仮想通貨の購入価格で変わります。2021年11月時点では、ビットコインが最も購入単価の高い仮想通貨ですが、どの取引所でも最低購入価格は500~1,000円程度です。取引所によって異なるのは、最小売買単位が異なるからです。

【あわせて読みたい】:【2022年版】仮想通貨おすすめ銘柄はどれ?将来性が高い銘柄の選び方もあわせて解説

2取引手数料

2つ目は「取引手数料」です。これは仮想通貨を購入する際に取引所に支払うものです。本記事で紹介する取引所では、0.1~0.3%程度と、株のネット取引と変わりません。さらにコインチェックでは取引手数料は無料となっています。

ただし、「販売所」で購入する場合は見えづらい取引コストであるスプレッドが0.5%~10%掛かってきます。そのため、必ず「市場価格」と「買い値」、「売り値」の3つの価格を確認してから購入するようにしましょう。

3入金手数料

3つ目は、投資資金を口座に振り込む際に掛かる「入金手数料」です。その中でも、通常の銀行振り込みとネットバンキングを利用したクイック入金があります。銀行振り込みの手数料は300~700円です。私たちが使うATMなどの振込手数料と同じ程度です。

これに対しクイック入金は多くの取引所で手数料が無料です。クイック入金は、24時間365日いつでも入金でき、口座にもすぐに反映されます。実際に投資を始める時は、クイック入金を利用することをおすすめします

総合的に判断すると、販売所と取引所、レバレッジ取引の売買サービスがあり、取り扱い仮想通貨も17種類と豊富なGMOコインが良いのではないでしょうか。

また、GMOコインは当サイトの仮想通貨取引所おすすめランキングでも1位を獲得しており、初心者にもおすすめできる取引所になっています。

まとめ

仮想通貨への投資は、近年の値上がりはもちろん、株式やFXと比べて少額から始められることが魅力的でもあります。

株式では上場している株式の70%程度の銘柄を選んで買うためには、100万円を超える資金が必要です。単価が安い銘柄は数千円ですが日本株には700万円程度のほど資金がないと最低単位すら購入できない銘柄もあります。

FXでも、米ドル円を購入するためには、多くの業者では5万円程度の資金が必要です。

しかし仮想通貨では、「ほとんどの取引所で1,000円程度から主要な仮想通貨へ投資」をすることができます。

投資の世界に一歩踏み出してみたいと思う方は、仮想通貨から始めてみてはいかがでしょうか?

仮想通貨の取引に関するQ&A(よくある質問)

ビットコインはいくらから投資できますか?

交換業者にもよりますが、500円から1万円ほどあれば投資可能です。

仮想通貨取引所の口座開設は誰でもできますか?

年齢が20歳以上」「国内在住」などの開設基準を満たしている必要があります。口座開設の申し込み後にCoincheck側で審査を行い、通れば口座開設完了通知書が送られてきます。その他の国内取引所も概ね同様です。

ビットコインや仮想通貨の積立投資は可能ですか?

可能です。Coincheck(コインチェック)GMOコインが積立サービスを提供しています。

Coincheck(コインチェック)はどのような通貨ペアを取扱ってますか?

Coincheckでは2021年12月末時点において、以下の17通貨を取り扱っています。

【取扱い通貨ペア一覧】

BTC/JPY,ETH/JPY,XRP/JPY,LTC/JPY,BCH/JPY,XEM/JPY,XLM/JPY,LSK/JPY,FCT/JPY,BAT/JPY,IOST/JPY,ETC/JPY,QTUM/JPY,MONA/JPY,ENJ/JPY,OMG/JPY,PLT/JPY

アプリやスマートフォンで取引できますか?

可能です。ほぼ全ての国内取引所でスマートフォンから取引が可能です。コインチェックでは、スマートフォンアプリでは販売所の利用のみとなりますので、ご注意ください。

取引所と販売所の違いとは何ですか?

交換業者のユーザー同士の売買を行う場が取引所。
交換業者との売買を行う場所が、販売所です。
取引所には、板があり株式取引と同じ方式。 販売所方式は、スプレッドと呼ばれる売値と買値の価格差があり、FXと同じ2Way price方式です。

ビットコインの取引はいつできますか?

基本的には24時間可能です。
株式やFXのように取引所や銀行が休みの時に売買ができないということがありませんので、基本的にいつでも売買が可能です。 ただし、利用している交換業者がメンテナンスを行う際は、売買を行うことができません。
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